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最近のこのあの文庫 今週も雨。 週末になると天気が崩れます。 来週(17日)、再来週(24日)は、お休みします。 次回開館日は、5月31日です。 ●○●○●○ 今日の出来事 ●○●○●○ 『ノンちゃん雲に乗る』読了。 最後になって、「あ、ノンちゃんは、三途の川に行きかけてたんだ」と気付く。 ノンちゃんもタケちゃんも大きくなって、犬のエスが死んだ時は涙が出そうだった。 「にいさんは、しあわせだった自分の子ども時代の半分を、その穴にほうむったのです」 黙ってエスの墓を掘るタケちゃん…ジンとくる表現です。 もうひとつ、心に留まった一節(おじいさんがノンちゃんに言うセリフ) 「ようくきいておぼえておけ。人にはひれふす心がなければ、えらくなれんのじゃよ。 勉強のできることなど、ハナにかけるのは、大ばかだ。ひれふす心のない人間は、 いくら勉強ができても、えらくはなれん。おまえには、いいおとうさん、 おかあさんがついてござるから、まずまちがいはないと思うが、おまえのように なんでもできる子は、よほど気をつけんとわるくなる。なるほど、字はよく読める。 話も上手だ。が、知らぬまに人の心が読めなくなる。そうなったら、人間はもう おしまいさ。ひれふす心……ようくおぼえておけ。これさえ忘れなければ、まず まちがいはない」 石井先生の考えが如実に出ている部分かも知れませんね。 時代背景は変われど、石井先生の描く子ども像、家族像は普遍的で温かい。 ナンダ、中央図書館から借りてきたチェコ本を読む。 あの1960年から70年代に、童心社から出ていたチェコ本は、誰が編集したのだろう。 今こそ復刊したら売れるだろうに。 O田さん来館。K花ちゃん、N草ちゃんと。 K花ちゃんは、このところ、返しに来ても、また同じ本を借りて行きます。 『おーちゃんのおーけすとら』なんて、O田さんの家にある時間の方が長いのではないだろうか。 いいことです。この時期特有のものなんでしょうね。 O田さん『ふくろ小路一番地』の感想聞かせてくださいね。 @このあの館主人 |
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