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本日、教文館ナルニア国で、中川李枝子さんの講演会がありました。 会場は、中川さんのファンで、ぎっしり埋まりました。 演目は、「幼い子のたのしい日々〜『おはようスーちゃん』を語る」。 『おはようスーちゃん』の発売を記念して、中川さん自ら講演をかってでていただき、 小さい規模ながらも、アットホームな雰囲気で講演会は開催されました。 今回の講演で、私なりに勉強になった中川さんの言葉はふたつ。 ひとつは、「子どもは、誰もが一番」ということ。 中川さんが保育士時代、「この中で、一番おりこうさんは、誰ですかー?」と 子どもたちに聞くと、みんな「はーい!」。 「じゃあ、この中で、一番かわいい人は誰ですかー?」という質問にも、 みんな「はーい!」。 「こんなに自信に満ち溢れた時代は、子ども時代だけ。 みんな一番でいい。あなたも一番なら、私も一番。 みんな自分に自信を持っていて、かつ、あなたも一番で良かったわね、 という大らかさ、それが子どものいいとこなのよ」と。 ナンバー1じゃなく、オンリー1、でもなく、みんなナンバー1でいいじゃないか、 ということです。今の大人の世界も、それくらいの大らかさを持ったっていいじゃないか、 と思いました。 もうひとつは、「子どもは好きな人としか話さないし、好きなことしかしない」ということ。 「だから、子どもは好きな人の真似をするの。そして、嫌な人とは話さないし、 嫌いなこともしない。だって、もう子どもの周りには、好きなこと、やりたいことで、 いっぱいなんですもの」 シュタイナーも子どもの始めの7年間は「規範と模倣」といっていました。 子ども時代にいい大人に恵まれるということが、その子にとって、どんなに 財産となるか、身が絞まる思いがしました。 ちなみに、中川さんの理想のお母さん像は、今も変わらず、 『小さい牛追い』に出てくる、ランゲリュードのお母さんだそうです (私もまったく同感です)。 「どんな最新の育児書を読むより、どんな偉い先生の話を聞くより、 いい子育てをするなら、優れた児童文学を1冊読めばいいのよ」 とは、格言ですね。 最後に、以前、母の友の企画で集めた、子どもの言葉をいくつか発表して下さいました。 その中で、一番印象に残った言葉をひとつ。 4歳の男の子がお母さんに向けていった言葉。 「おかあさん、おおきくなったら、ぼくとけっこんしよ。 そして、もっと おおきくなったら、いっしょに ねこになろ!」 ふ、深い! 中川さん、本日は、本当にありがとうございました。 @このあの館主人 |
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はじめまして。中川李枝子さんで検索していたらこのページに出会ってびっくり。私もこのギャラリートーク参加してました!あの日は小さな頃から大好きだった絵本の作者の中川さんにお会いできて、すばらしいお話も聞けてサインまでいただいて大感激でした。あ、もしかして中川さんがサインされていた時、横にいらした方ですか? |
三日月 2007/09/20 11:04 |
あ、そうです。横にいた者です。 |
このあの館主人 2007/09/20 17:21 |
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